犬を飼う!でもどこから迎えたら良いの?~ポイントとメリット&デメリット

ご訪問ありがとうございます。はなでございます。

犬はどこから迎える?って、
犬はペットショップで買うんでしょ?

世の中の大半の方はそう思っていらっしゃるかもしれません。

ちなみに我が家の場合、

1匹目
空地で野良犬が産んだ子犬を拾う
2匹目
保護団体で保護された迷子犬の里親になる
3匹目
ペットショップで購入

と、犬を迎えると言ってもパターンは様々。

犬を飼うことが決まり、飼いたい犬種も決まって、さあ犬を見に行こう!
となった時、どこから迎えるが良いのか初めて犬を飼う方は迷いますよね。

考えられるのは
「ペットショップ」「ブリーダー」「保護センター」の3パターンです。

【その1】ペットショップ編

犬を飼いたいと思ったとき、まず真っ先に頭に思い浮かぶのは「ペットショップ」だと思います。
ペットブームの影響で現在ペットショップは至る所にあり、とても身近な存在です。
店舗に足を踏み入れたら、あまりの可愛さについつい惹かれて、勢いでその場で購入を決めてしまいそうですが、ペットショップの選択肢が多い今だからこそ、良し悪しの見極めをしっかりしたいものです。

良いペットショップを選ぶポイントは?


・飼育環境と衛生状態

子犬が排泄してもすぐに掃除ができているでしょうか。
環境の悪いペットショップは店内に入ると臭いがきついです。
排泄物に抵抗がないまま家に迎えると後々苦労します。
また、子犬は展示されているだけでも免疫が落ちるといわれるほどデリケート。
毎日知らない人に何度も抱っこされるのは大きなストレスですし、菌の感染も心配です。
ある程度購入への話しが進んだ後に抱っこさせるかどうかもチェックしましょう。
抱っこする際消毒をするかどうかもチェックポイントです。

・子犬情報の掲載
犬種、誕生日、性別はもちろん、ワクチン接種やマイクロチップ装着の有無、健康状態、親の情報など詳細が記載されているかチェックしましょう。

・社会化期への配慮
子犬の社会化期は生後1ヶ月から4ヶ月までといわれています。
良質なペットショップでは子犬が社会性を身につけられるように、子犬同士のふれあいや成長した子犬は広いスペースで遊ばせるなどの配慮がなされています。

・店員さんの質
色々質問してみましょう。
病気や性格の特徴など知識が豊富な店員さんがいるペットショップなら安心して購入できます。
命を取り扱うのですから、単なる販売員としての教育しかされていないようなペットショップは控えましょう。 また抱き方、ブラッシングなど扱いが雑ではないかもチェックしましょう。

・適正価格かどうか
時々びっくりするような安い値段を付けられているワンちゃんがいます。
人気色ではない、月齢が進んでいるなどの理由なら良いのですが、骨格異常、関節疾患など病気が理由の場合もあります。

ペットショップから犬を迎えるメリット

・一度に様々な犬種の子犬を見る事ができるため、まだ犬種を決めていない場合でも選択しやすい。
・購入直後に判明した病気や病死に対する生体保証がある。
・成約してすぐにケージやおもちゃなどの必要なものを買う事が出来る。

ペットショップから犬を迎えるデメリット

・1匹ずつケージで展示されている為、社会化ができていないことが多い。
・両親の情報を確認できないため、成長後の予測がしづらい。
・生まれてからの飼育環境が確認ができない。
・1匹ずつで売られていることが多いので性格がわかりにくい。

【その2】ブリーダー編


ブリーダーさんから犬を迎えるのも最近は一般的になってきたようです。
実際私の周りにも、子犬が産まれたら連絡をもらえるようにブリーダーさんに声をかけていたという友人が数人います。
しかしブリーダーも様々です。
特定の犬種を専門的に愛情を持って育てているところ、繁殖工場(パピーミルといいます)のように大量繁殖しているところもあります。

良いブリーダーを選ぶポイントは?


・特定の犬種に特化している
特定の犬種を長く繁殖しているブリーダーは、その犬種の飼育にかけて絶対的な自信と確かな知識を持っており、また誇りを持って飼育しています。

・多くのブリーダーを知る
多くのブリーダーを知ることで、良いブリーダーを見つける可能性と眼力が高まります。

・飼育環境を見学させてもらう
ネット画像では実情は分かりかねます。ぜひ飼育環境を見学しましょう。
その際は、以下の項目をチェックしてくださいね。

✔ 施設が清潔かどうか
✔ どんな質問にも快く答えてくれるか
✔ その犬種に詳しいか
✔ その犬種のメリットだけではなくデメリットも説明してくれるか
✔ 犬の感染症や遺伝病について配慮して繁殖しているかどうか
✔ 親犬の年齢や母犬の出産回数と出産の間隔に配慮しているかどうか
✔ 動物取扱業の登録と標識の掲示がされているか
✔ 子犬の引渡し時期やアフターケアがきちんとしているか

ブリーダーから犬を迎えるメリット

・犬種を絞って繁殖をしているため、その犬種について詳しいアドバイスが受けることができる。
・両親を見る事ができるので、成長した時の大きさや見た目・性格などがある程度予測できる。
・中間業者を介さない為、クオリティの高い犬をペットショップよりも安い価格で購入することができる。
・両親や兄弟犬に触れ合わせることで社会性が身についている。

ブリーダーから犬を迎えるデメリット

・良いブリーダーを選別するのが難しい。
・遠い場合受け取りが大変。
・いつでも子犬がいるわけではない。(逆にいるところは要注意!)
・販売のみになる所が多いため、用品やフードなどを全て別の場所で用意しなくてはならない。

【その3】動物愛護施設編(里親になる)


犬を飼おうと思った時、最初の選択肢として動物愛護施設の保護犬の里親になることを考える人は少ないかもしれません。

動物愛護施設とは、保健所や動物愛護センター、保護団体など、飼い主がいなくなってしまった犬達を保護している施設のことです。動物病院でも里親募集のチラシを貼っている事があります。
成犬だけでなく子犬も保護されています。
「命を買うより、救う方が良い」
もっとこういう考え方が日本で広まれば良いのになと思います。

ちなみに我が家の2匹目の犬(あーさん)は保護犬です。
迷子にあって保健所で保護されていましたが、飼い主は現れませんでした。

私は里親になるという事をよく知らずに、里親募集サイトで見た保護犬にすぐに会いに行きました。
そして家に迎えたのですが、知識不足による反省点が多々ありました。

我が家のあーさんは里親募集サイトで見つけ、兵庫県姫路にあったNPO法人アニマルメリーランドという保護施設から迎えました。
初めてあーさんに会いに行った際、とりあえず顔を見て家に帰って家族と話し合うつもりでした。
でもいざメリーランドに到着すると、とてつもない数の犬たちが劣悪な環境の中で飼育されており、皮膚病も蔓延している感じで、ボランティアの方もとにかく1匹連れて帰ってくれという勢いだったのを覚えています。

あの劣悪な環境から1匹でも救ってあげたいという気持ちであーさんを迎えましたが、保護施設とはあんな感じなのかー、と少々ショックでもありました。

その後、アニマルメリーランドでは数百匹の犬や猫が不衛生な状態で長期間放置され、その一部が病気で死ぬなどネグレクトが疑われ、姫路市保健所は動物愛護法に基づいて立ち入り調査し行政指導しています。
現在は他の方が事業を継続され改善されたようです。
保護センターに騙されうちの愛犬が去勢手術を実はしていなかったのが発覚

我が家のあーさんもあの劣悪な環境からやってきたので、ガリガリに痩せ下痢が続いていました。
結局回虫がいたので薬で駆除したのですが、それさえも処置しない保護施設って一体??
そんな劣悪保護施設も世の中には存在するので、前もって知識を入れておくのは必要だと思います。

里親になる前に抑えておきたいポイントは?

 

・里親募集のケース

里親を募集している理由や背景は様々ですが、大きく分けて次のようなケースがあります

1.引越し、体調不良、飼い主の死亡、先住犬との相性が悪い等などの理由で手放される犬
2.ブリーダーではなく、個人で飼っている犬が産んだ子犬
3.保護団体、個人が保健所や繁殖所から保護した犬


・里親になる方法

1.保護団体の保護施設から引き取る
民間の動物愛護団体が行き場のない犬を一時的に保護し世話をしている場所です。
我が家のアトムはこれにあたります。

2.譲渡会で引き取る
譲渡会とは保護された動物のために新しい飼い主を探すイベントのこと。保健所や動物愛護センターといった行政機関が主催するものもあれば、民間の動物愛護団体が主催するものもあります。開催日程は自治体や各団体のWebサイトで確認できます。

3.保健所や動物愛護センターから直接引き取る
保健所または動物愛護センターから直接動物を引き取ることも、自治体によっては可能です。直接引き取り制度があるかどうかは、各自治体の保健所や動物愛護センターのWebサイトで確認できます。


・里親になる際の注意点

1.譲渡団体の活動やポリシーは信用できるか
譲渡してもらう犬の方に目が行きがちですが、譲り受ける団体が信用できる団体かどうかが非常に重要です。譲渡に関する審査やトライアル、そして大切な費用に関してもきちんと最初から説明してくれる団体を選びましょう。契約書も必ず忘れずに!押し付けてくるような団体は要注意です。
基本的に譲渡は無料ですが、譲渡前に接種するワクチン代、避妊・去勢手術などの費用は里親が負担する事がほとんどです。

2.トライアル制度があるか
犬と飼い主とのマッチングを成功させるためにも、トライアル制度は非常に重要です。一定期間引きとり暮らしてみて、安心して一緒に生活できると判断した段階で、正式に譲渡を受けるのがトライアルです。

2.譲渡団体が提示する里親になる条件を満たしているか
譲渡団体は里親になる条件を必ず提示します。
保護犬を二度と辛い目に会わせない為にも、その条件は厳しいものとなっている事が多いです。
ホームページなどに記載されている事が多いので事前にチェックすると良いですね。

保護団体から犬を迎えるメリット

・トライアルとして一定期間預かり、本当に飼う事ができるかどうか確認できる。
・成犬の場合、性格を知ったうえで迎えられる。
・命を救うことができる。
・ワクチン代や避妊手術費用など最低限の金額だけで迎えられる。

保護団体から犬を迎えるデメリット

・血統書が付いていない。
・基本的に年齢不明なので、実年齢が推定年齢を上回っている事もある。
・病気や病死に対する補償がない。
・成犬だとしつけが難しい場合がある。
・迷子犬、虐待を受けていた、劣悪な衛生環境で飼育されていたなど、過去にトラウマのある犬かもしれない。

里親になる方は現状まだまだ少なく、ハードルが高いと思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、私は里親になるという選択肢がもっと日本でも広まって欲しいと心から願っています。

最後までお読みいただきありがとうございました(^^)/
では!

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