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熱中症対策や脱水症状に!おいしい自家製経口補水液の作り方

おいしい経口補水液の作り方

お盆の連休明け初日、夫が熱中症になって帰宅しました。

連休中ずっとクーラーの中で過ごしていたからか、空調服を着ていたにも関わらず短時間現場で調査をしただけで熱中症に。
吐き気、頭痛、全身倦怠感、眠気、寒気という症状で、お茶を飲もうとしても体が受け付けないというのです。
そこで経口補水液を作りました。
お茶は飲めないのに経口補水液なら飲めるみたいです。不思議。

熱中症や脱水症状が発症した時に、そして予防対策に、経口補水液のレシピを残しておきます。

目次

おいしい自家製経口補水液の作り方

テニス部だった息子は何度か部活中に熱中症になりましたが、学校では「オーエスワン OS-1」が常備されています。
OS-1を飲んだ事がある方はご存じだと思いますがちょっと微妙な味・・・。
しかもお値段まあまあお高い。

そこで美味しい経口補水液は作れないものだろうかと作ってみました。
家にある物で作るのでもちろん低コスト。

で、作ってみたところこれが案外いける。

熱中症だけではなく、嘔吐や下痢などの胃腸症状や発熱による脱水症状を防ぐ際にも役に立ちます。
家にあるものですぐ作れるので便利ですよ。

手作り経口補水液の材料
  • 砂糖30g
  • 塩 3g
  • 熱湯 100cc
  • 水 1リットル
  • レモン果汁 大さじ1/2~1(お好の量で。他の果汁でもOK)
STEP

砂糖と塩を熱湯で溶かす

STEP

レモン果汁と水を加えて入れて混ぜる

冷たくして飲みたい場合は氷水で割っても良いですよ。
冷たい方が飲みやすくて美味しいです。
レモン果汁はポッカレモンを使用。
これを入れるか入れないかで味が随分変わる気がします。
グレープフルーツの果汁を入れたらポカリスエットっぽい味になりそう。

まとめ

私が学生の頃は最高気温はせいぜい31~32度だったように記憶しています。
ですが最近は最高気温が40℃近くまで上昇する事も。
このような異常な気温下では熱中症対策は不可欠ですよね。

ちなみに、私の息子は建築関係の仕事なので暑い夏でも常に現場に出ています。
水分をこまめに取るのはもちろん重要な予防策ですが、息子が仕事中必ず携帯しているのが塩の錠剤。
ラムネみたいなタイプのものでは全然追いつかないし、ポケットに入れておけるコンパクトさが良い。
部活やスポーツをされている方にもおすすめですよ。


経口補水液は作り方も材料も超簡単でシンプルなので、レシピを知っておくととても便利。しかも自分で作ると美味しいのでおすすめです。

熱中症や脱水症状にはくれぐれも気を付けましょうね~。
では(^^)/

おいしい経口補水液の作り方

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