線虫がん検査「N-NOSE(エヌノーズ)」を受けて来たよという記事を先日アップしました。
私は2月25日に検体を提出し検査結果を受け取ったのが4月16日。
1か月半以上待ちました。
検査結果を待っている間、ブログ記事を書くためにN-NOSEについて調べていると、
もしかしてこの検査のデメリット大きくない・・・?
と心配になり始めました。
本来なら検査を受ける前によく調べておくべき事なんですが。
そんな折り、ツイッターでN-NOSEについて調べていたら、あるお医者さんのツイートを見てしまいました。
そのツイートがこれ↓
スレッドを読んでいく内に、私が疑問に感じていた事を見事なまでに簡潔に述べられていました。
疑問点がすべて解決。
N-NOSEに限らず検査することの意味が知りたい方はぜひご一読ください。
深く調べることもなく、ついつい新しいものに飛びついてしまいました。
検査を受けた後に自分でブログにまとめている間に疑問点が沸いて参りましたが、時すでに遅し。
結論としては、
- すごく画期的な検査だとは思うけれど不安を買うリスクが大きい。
- 陽性が出たとしても癌の種類は特定できない上、その後のフォロー体制が無い。
この2点が非常に大きなデメリットだと素人ながら感じました。
もっともっと精度が上がって癌の種類も分かるようなら受けても良いのかなあ、とも思うけれど。
癌の種類は分からない。
癌かもよという結果が出たとしても、更に受けるPET検査も完璧な検査ではないし費用も高い。
となると、やはり癌の種類別に検診を受けるのが今は堅実なのかも。
そもそも、医療関係者ではない一般の人が感度やら特異度やらを理解して検査を受けるとはとても思えない。
その部分の詳しい説明がごっそり抜けている。
線虫がん検査は世の中に出てくるのがちょっと早かったのではないだろうか。
近い将来この検査がもっと進化すると良いですね。素晴らしい技術だと思うから。
検査結果の封筒は未開封のままシュレッダーにかけました。
良かったのかな・・・。どっちにしろ不安・・・。