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いい夫婦になる秘策?! 夫の料理教室通いはメリットしかない

夫の料理教室通い

こんにちは。はな(@hana8family)です。

犬のYouTube動画を見ることが唯一の趣味だった夫。

何か趣味を持てば良いのにと少し心配していたけれど、ある日「料理教室に通おうと思う」と夫が言い出したので驚きました。

生活に彩を与える趣味は、長い人生において絶対に必要だと思う。
そして、夫の料理教室通いがこれほど私たち夫婦にとってメリットが多いとは思いませんでした。

目次

料理教室に通う男性が増えている

料理教室に通う男性が増えているらしい。
1991年にベターホーム協会がスタートした「60歳からの男の基本料理の会」。
当初の参加者は350人だったのが、2017年には6000人に達する。

私の父は今年74歳ですが料理なんて全くできないし、父がキッチンで何かする姿を一度たりとも見た事がないのです。
でも今は共働き夫婦が多いと思うので、男性が厨房に入るのは普通の事になりましたよね。

すばらしいお料理をSNSやブログにアップする男性も随分増えました。
社会の変化の影響はとても大きいです。

ちなみにベターホームの男の基本料理の会に参加した理由は、

  • 趣味や楽しみとして
  • 生活上必要に迫られて
  • 健康管理のため

だそうです。

料理を趣味にするのって本当おすすめ。
その理由として次のような事が挙げられます。

  • 始めやすい  道具も調味料もほぼすべて家にそろっている。
  • 趣味と実益を兼ねる  出来上がるのはお料理なので。
  • レッスン料が比較的安いので続けやすい  私の夫が通うベターホームは材料費込みで5000円/回。

気軽に始めやすいのは重要なポイントですね。

妻にとって夫の料理教室通いのメリットとは?

夫が料理教室に通う事になり、妻の私は次のような期待をいただきました。

  1. 夫が時々お料理をしてくれて私の家事負担が減るかも
  2. 人が作った美味しい料理を楽しめる(人が作ったお料理の方が絶対的に美味しいしレパートリーも違う)
  3. 私が外出や旅行で不在の時や、病気やケガなどで料理が出来ない場合も夫がフォローできる
  4. 私が夫よりも先に逝った場合、その後の食事の心配がなくなる

どうですか?
夫の料理教室通い、なかなかメリットが多そうではありませんか?

旦那様が料理をしたがるけど敢えてやらせないという友人がいます。
理由を聞くと、片付けが雑で自分のやり方と違うからイライラする、ということでした。

確かに片付けは私と違うし、食材や調味料購入にすごくお金がかかるけど(他の物で代用する等の応用がきかないし予算無視)、それらを我慢してもメリットは大きいと思います。

夫が料理教室に通って変わったこと


夫が料理教室に通い始め家でも料理をするようになり、色々と嬉しい変化がありました。

私のイライラが減った

ここ最近は仕事がお休みの日は必ず夫が料理をしています。

趣味という趣味がなく休日はゴロゴロと寝転んで動画を見てばかりだった夫が、今日は何を作ろうとレシピを考え買い物に行きテキパキとお料理をする。

夫が一日中ゴロゴロする姿を見ると「何で私だけ休日も家事して働かないといけないの?!」とイライラしていたのですが、それもなくなりストレスフリー!更に美味しい料理もついてくるというおまけ付き。

子供達が料理を作る夫の姿を見て自分も料理をしたいと言う

将来、これは女がやる事、これは男がやる事、という垣根がどんどんなくなっていくと思います。

お料理や家事ももちろんです。
そんな未来を生きていく子供達に、夫が料理をする姿を見せる事ってとても大切だなと感じています。

実際料理をする夫の姿を見て、息子は結婚したら自分でも料理をしたいと言うようになりました。

何も言わなくても夫が積極的に片付けを手伝ってくれるようになった

これが一番嬉しくて大きな変化です。
料理教室では料理だけではなく準備や後片付けも学べるのがとても有難い。

夫の料理教室では、何をやれば良いのか分からず皆さんが作業しているのをぼーっと見て立ち止まってしまう方がいらっしゃるそうです。

今までは食事の後片づけをする私をよそにソファーに座ってテレビを見たり動画を見ていた夫ですが、その何も手伝わない方々の姿と自分とが重なったのか、私が何も言わなくても積極的にさっさと後片付けをしてくれるようになりました。

夫飯を公開

夫の料理教室通い

では夫が最近作った手料理をどうぞ。

夫飯
夫飯スタミナ丼
夫飯キンパ

お料理楽しいみたいですよ。

私が作らないようなメニューばかり作ってもらえるので嬉しいし、参考になります。

夫はロバート馬場ちゃんにインスパイヤされて料理に興味を持ったので、いつの間にやら馬場ちゃん愛用のバッラリーニのフライパンを買っていた。

バッラリーニフライパン
バッラリーニフライパン

イタリア製。焦げ付かずかなり頑丈。最近鉄フライパンを愛用している私ですが、これがめっちゃ使いやすいので鉄と併用しています。さすが馬場ちゃん愛用品。

まとめ

たまたまこんなツイートを見かけました。

コロナで自粛生活。

お料理を作ってほしいという奥様からのプレッシャーに旦那様が負け、パスタを作るというお話。
恐らく年配夫婦ほどこんな感じじゃないかな~と思うんですよね。

で、何でそうなったかというと、「台所仕事をしないからよく分からない」それに尽きるのではないかと思うのですよ。

女性蔑視とかそういうのではなく、して来なかったから勝手が分からない。
ただ単純にそれだけかな?と。

料理教室に通い始めた夫は、「メニューを考え買い物をし料理をし片づける」という一連の家事の大変さを理解してくれました。
そしてキッチンへの敷居がとても低くなりました。

家事労働を平等に負担するなんてそもそも無理な話で。
この先も一緒に過ごしていくパートナーだからこそ家事は自分たちの事ととらえ、お互いを思いやって助け合えば、双方の負担のバランスがベストな所に落ちつくというか。

夫の料理教室通いはそれを可能にするという事に気付きました。

そして夫が料理教室通いとお家でのお料理を楽しんでいる事が何よりうれしい。
趣味を持つのは良いことですね。

では(^^)/

夫はケンタロウさんとリュウジさんをリスペクト

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夫の料理教室通い

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