あんこはお好きですか?
この記事に来られたという事は、あなたもあんこラバーでいらっしゃいますね。
わが家の冷凍庫には常に自家製あんこが入っています。
普通のあんこだったり発酵あんこだったり。
あんこ無し生活は考えられません。NO ANKO, NO LIFE.です。
最近の朝ごはんは専らあんこ。
食パンにあんこを載せて食べたり、やき餅をあんこと一緒に食べたり。
パンやお餅が無い時はあんこだけ食べたり。
小豆がいかに体に良いかは、発酵あんこの記事に書いてます。
普段はアイリスオーヤマの電気圧力鍋であんこを炊いています。
普通にお鍋で炊くと、時間がめちゃくちゃかかるし火のそばを離れるわけにはいきません。
電気圧力鍋は本当にびっくりするくらい便利なのでおすすめですよ。
自家製あんこは砂糖の量で甘さ調整ができて自分好みの味に仕上がるし、何より小豆の味がしっかりして美味しいです。
今日は電気圧力鍋で作る自家製あんこのレシピ覚書です。
わが家はアイリスオーヤマを使っています
あんこを手作りする5つのメリット
- 美味しい
- 市販のあんこより安い
- 自分好みの甘さに調節できる
- 自分好みのかたさに調節できる
- 安心できる材料を選ぶことができる
自家製あんこはとにかく美味しい。小豆の旨味をしっかり感じる事ができます。
市販のあんこは甘みが強すぎたり水分が多すぎたりで、自分で作る方が圧倒的に美味しいのでおすすめ。
自家製あんこの材料
- 小豆(200~300g)
- 水 小豆の重量の約2.5倍(圧力鍋で加圧する時に使うお水です)
- 砂糖 小豆の重量の0.8倍
- 塩 小さじ1/2(お好みで)
今日はコープさんの300g入り小豆を使ったので、水は900cc、砂糖は240g使います
砂糖の量は私の好みの味に合わせているので、甘いあんこが好きな方は小豆と同じ量を入れても大丈夫です。
私の分量は、少しだけ甘さ控えめだけど十分甘さがある感じです。
最近「食べもんぢから」さんで乾物やナッツを買うことが多いです
めちゃくちゃ安くて質が良いの!おすすめのショップです。
北海道産大納言小豆がスーパーの小豆のお値段より安いのです。
自家製あんこの作り方
浮いている小豆やゴミは取り除きます。
沸騰したらそのまま弱火で2分間煮ます。電気圧力鍋の「鍋モード」でもOK。
2分間だけ茹でた小豆をきれいに洗うことで豆の皮に含まれる渋みやあくを取り除きます。
これを「渋きり」と言います。
蓋をして電気圧力鍋をセット。
この時圧力鍋の中には小豆と水しか入れません。砂糖、塩は小豆が柔らかくなってから入れます。
先に砂糖を入れると小豆が硬くなるので要注意。
※指でつぶれる硬さになっているか確認してください
電気圧力鍋の「鍋モード」、もしくは普通のお鍋に移して、砂糖を3回くらいに分けながら入れて煮詰めていきます。最後にお好みで塩も入れます。今回は小さじ1/2入れました。
▲あんこにしては少し水気が多くない?と感じるかもしれませんが、冷めると固まるのでこれくらいがちょうど良い。こげないように、時々かき混ぜながら約10分弱煮詰めました。
▼冷めたらこんな感じになります。
作ったあんこでマックの月見パイを再現しました
まとめ
自家製あんこを作るのは全然難しくありません。
電気圧力鍋を使えば、大して手間もかけることなく美味しいあんこがいつでも食べられるのです。最高。
あんこは作った事ないな、という方に是非おすすめです。
あんこってこんなに美味しかったの?????と驚くこと間違いなし。
では今日はこのへんで。
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