以前に日清どん兵衛シリーズを星野源さんクリアファイル目当てで箱買いしたのですが。
クリアファイルだけではなく、関西ではあまりお目にかかれない他地域のどん兵衛シリーズも楽しむことができ盛り上がりました。
が、とうとうこの天ぷらそばでそれも最後となりました。
いざ実食。
左が関西、右が関東。
外観はほぼ同じ。
でも全く同じ写真ではないのですよ。
本当に微妙~に天ぷらの感じが違います。
横も同じ!かと思いきや、
▼関東
▼関西
Eが関東でWが関西。
関東には「さば」が入ってるみたい。
そしてカロリーは?というと
▼関東 471㎉
▼関西 467㎉
微妙~に関西の方がダイエット向き!
しかし、ここで気になることが。
関東の塩分は5.9g、関西は6.2gになっているんですよね。
関西の方が味が薄いと思っていたので、これは矛盾。
そういえば、関西ではよくつかわれる薄口しょう油って、濃い口しょう油よりも塩分が高いとか聞いた事があるような。
いざオープン!
左が関西、右が関東。
左が関西、右が関東。
おおおおおーー。
食べ比べも3回目になると驚きもそこそこです。
予想通り出汁の色が違います。
関西の方が明らかに薄い。
でも塩分は濃いんだよね?
3分待って出来上がり。
左が関西、右が関東。
やっぱ出汁の色が・・・。
でもその他はほぼ一緒。
後乗せ天ぷらのサクサク度も一緒。
お味は・・・
どん兵衛きつねうどんと同じ感じの感想になりますが、
関東は醤油の味がしっかりしています。
関西は出汁が全面に出ていて、甘みが強いです。
かといって、関東の汁の味が塩辛いかというと、そうではありません。
塩分は関西の方が多いのですから不思議です。
そして、きつねうどんと異なることは、
やっぱ関西人は関西バージョンが良いよね!
とはならないこと!!
私、あまりお蕎麦は好きじゃなくて断然うどん派だったのです。
子供の頃、年越しには
細~く長~くじゃなくて、太~く長~く生きたるわい
と、ひねくれまくって年越しうどんを食べていたくらいです。
そんな私が、東京旅行の際、空港で食べたお蕎麦が美味しくて美味しくてびっくりしたのが忘れられません。
空港のお蕎麦でこのレベルかよ!っていう。
東京で老舗のお蕎麦屋さんなんて行こうもんなら、ウマすぎて悶絶するんじゃないかってくらい。
やっぱ蕎麦は関東の文化なのかな。出汁が全然違うみたいです。
どん兵衛天ぷらそばも、関西人の口に合わせてカツオ押しの優しい出汁に仕上がってるんですけど、やっぱりお蕎麦にはあのしょう油がしっかり主張した関東のお出汁が合うような気がするんです。
まあ結局はどちらもうまい。
ではでは。
どん兵衛東西食べ比べシリーズはこちら