今日は春休みいに行った石垣島家族旅行記【その2】「1日目川平湾観光&うさぎや島唄ライブ編」です。
【その1】準備編はこちら
準備は万端!いよいよ出発です!
石垣島に到着
見えてきたよ~石垣島。初めまして(^^)/
緑が多くて自然豊かな感じだねえ。
無事到着!
JTA0083便で9:50関空発12:30石垣島着。気温は24℃。
半袖でも大丈夫なくらいだな。
お腹がすいたので早速空港でランチ。沖縄そば初めまして。
海ぶどうとアーサーのそば700円。空港のフードコートがすでにめっちゃ美味!
その後たびらいレンタカーで予約をしていたオリックスレンタカーさんが空港までお迎えに来てくださり、そのまま事務所に行きレンタカーの手続きをしました。
事前に予約をしていて大正解でした。
ホテルのチェックインまでまだ時間があるので、予約しているグラスボートに乗りに、ドライブがてらこのまま川平湾に直行しますよ~。
何だか見た事がある懐かしい風景だなあと思ったら、台湾の田舎に似てるんだ。
生えてる植物もコンクリート製の四角い住居も同じ感じ。
と思っていたら、やはりあった!石敢當!
石敢當とは、中国福建省が発祥とされる魔除け。
魔物(マジムン)はまっすぐに進む性質を持っているため、T字路や三叉路などの突き当りにぶつかるとそこにある家に入ってきてしまうため、石敢當を魔除けの為におきます。(壁に埋め込まれているバージョンもある)
まっすぐ進むキョンシーを思い出せば分かりやすいかも。
石敢當にぶつかった魔物は砕け散るそうですよ。
サモハンキンポー(洪金寶)が製作した「鬼打鬼」をベースにどんどん次々と作品が作られていったサモハンホラーのキョンシーシリーズ。
香港の本家サモハンホラー以外も亜流(幽幻道士や来来キョンシーズは台湾製)がたくさん出てきてカオス状態でしたね。
大流行してあっという間に消え去りましたが、最近USJのハロウィンホラーナイトに行くと、キョンシーのコスプレをしている女の子が結構いたりして、かなり可愛いです。
話を戻して、その石敢當。
福建省が発祥とされている割には、私、福建省で見た事がないんです。
そしてなぜか台湾の澎湖島(ポンフー)にはたくさん残っています。
澎湖島は世界10大秘島にもランクインした台湾のハワイと称されており、石垣島と同じくさんご礁に囲まれた海がおったまげる程美しいので、台湾マニアの私としてはぜひぜひ皆さまにお薦めの島なのでございます。
川平湾でグラスボートに乗る
2時半からグラスボートのウェブ予約をしておりました。
ウェブ予約で20%割引。
1080円→830円(大人)、ポストカードもプレゼント。
所要時間は30分。
一応時間は予約していたけれど、遅れても次のボートに乗せてもらえるゆるーい感じ。
川平湾の景色は綺麗ですなあ。石垣島の西の方ですよ。
これがグラスボート。
▼サンゴがいっぱい。
シャコ貝でかい。
ひょっこりニモ。
グラスボートの乗客半分が台湾人と香港人でした。日本全国どこに行ってもインバウンド大盛況。
遠浅の底地(すくじ)ビーチへ
川平湾から底地ビーチまで車で7分。
底地ビーチは、すごく遠浅なので海水浴や浜遊びにピッタリ。
でも干潮時はかなり浅くなり泳ぎにくいです。
アートホテル石垣島へチェックイン
夕方5時にホテルへチェックイン。
宿泊先はアートホテル石垣島(旧ホテル日航八重山)。
底地ビーチからアートホテル石垣島まで車で30分。
清水の舞台から飛び降りる覚悟で、追加料金支払ってランクアップしました。
最上階のオーシャンビューだってよ!
期待大!!!
遠いな、海・・・。
アートホテルから港まで2キロほど。
オーシャンビューって言い方どうにか、ねえ・・・。
海からは遠いアートホテルですが、ホテルの設備は非常に良かったです。
部屋も綺麗だし、大浴場はあるし、痒い所に手が届く素晴らしいホテルでした。
ナイスアイデア!と思ったのが、これ。
清掃スキップすれば1000円の金券、簡易清掃で500円の金券がもらえるのです!
朝でかける際にドアにぺったんしておけばOK!
清掃スキップで1000円×2部屋分ゲットした金券でお土産買うんだ!
と意気込んでいたのに、
翌朝フェリーの時間に遅刻しそうになり、慌てて出かけた為ドアに貼り忘れるという痛恨のミス(T_T)
朝食はバイキングです。
郷土料理、洋食、パンなどなど、メニューの種類が豊富。
とことん郷土料理を食べました。
お料理のレベルはかなり高し。
食後にコーヒーとサーターアンダーギーはテイクアウトも無料でOKという、素晴らしいサービス。
アートホテル石垣島は本当に快適に過ごせるホテルでした。
島内の主要な場所にも近くて便利な場所にありました。
次に石垣島に行ってもまたアートホテルに泊まりたいなと思うほど良かったです。
居酒屋「うさぎや石垣店」で島唄ライブ
ホテルでお風呂に入り一休みした所で、6時半に予約していたうさぎやさんへ。
食事の後は星を見に行く予定なので、車で向かいます。
アートホテルからは1.3キロなので、歩いても行ける距離ではあります。
市役所横の石垣市第2駐車場に停めましたが、最初1時間は100円で以降30分ごとに50円。
石垣島の駐車場は安いですね。
石垣島の古民家をイメージして島の雰囲気を再現。
毎日19:00~と21:00~の2回、島唄ライブが開催されます。
ライブチャージは一人当たり500円と、突出し(お通し)が一人500円。
▲ギターの方は東京からやって来られたそうです。
▼エイサーは大迫力!
▼ほぼほぼ沖縄県民ではない人達で踊る夜
踊ってC&Rして楽しい島唄ライブ。
ライブチャージたった500円でこんな素敵なライブを楽しめるなんて最高です。
店内は観光客のみでしょう。
人気店なので予約は必須です。
石垣店は石垣市役所のすぐそばですが、予約が取れなければ他の店舗もあります。
▼超新鮮なお刺身。
石垣島はさんご礁に囲まれているので、獲れるお魚の身は非常に淡白だそうです。
▼本場の人参しりしりを食べてみたかった!美味しい!
お料理はどれも最高でハズレ無し。まずはこのお店で食べて飲んで踊って石垣島に来た!!!と実感してください。
食後に星空ウォッチング~石垣島の星空スポット
石垣島の星空は、
① 日本初の星空保護区(ダークスカイパーク)に認定
(世界では現在58か所が認定されています)
② 石垣島は日本三選星名所に認定
③ 天文学者が選ぶ日本一美しい星空で1位を獲得
④ 八重山諸島は88星座のうち84星座を見る事ができます
⑤ 日本では八重山諸島のみが南十字星を観察できます
こりゃ見ないわけには行きませんですよ。
星空ウォッチングツアーなんかもあるのですが、料金的にも結構お高いので自力で観に行くことに。
市街地から離れて真っ暗の中を運転するのは不慣れで怖いので(市街地を離れると街頭が非常~に少ない)、市街地周辺で地元の人が星を見に行く場所をホテルの方にお聞きしました。
1.南ぬ浜町緑地公園(ぱいぬはまちょう)
サザンゲートブリッジを渡った先の埋め立て地にある「南ぬ浜町緑地公園」。
広場や遊具施設、お手洗いも整備されていて、地元の人が釣りを楽しむフィッシングポイントでもあり、猫島でもあります。
猫は耳に切り込みが入れられているので、去勢をきちんとされている様です。
駐車場は無料で停められます。
毎年旧暦の七夕の頃に開催される「南の島の星まつり」のメイン会場でもあります。
私達はここに星を見に行ったのですが、残念ながら曇りの為全然見えませんでした(T_T)
2.バンナ公園
市街地から車で8分。
昼間は展望台から石垣島の街全体と海の絶景を見渡せるのですが、星空ウォッチングにも最適だそうです。
トイレ、自販機アリ。
残念ながら曇り空で全く見えなかったのですが、また次回の石垣島訪問のお楽しみにキープしておくってことで。
まとめ
石垣島家族旅行1日目はこれで終了。
最後までお読みいただきありがとうございました!
続きはこちら
石垣島&竹富島旅行シリーズ
石垣島旅行はレンカター必須です!
石垣島を楽しむためにはレンタカー無しでは厳しいです。
当日レンタルすると料金が割高になることが多いので、たびらいレンタカーで条件の良いレンタカーを比較検討し、事前に予約するのを心からオススメします。
たびらいレンタカーのおすすめポイント
- 検索しやすい
- 大手レンタカー会社を一括検索できる
- 割引がきくので値段が安い
ちなみに私が石垣島に行った時は、保険料込みで3日間で9000円でした。
旅行の手配について(石垣)
①レンタカー
離島などを旅行する際はレンタカー必須!無いとかなりしんどいです。
当日レンタルすると料金が割高になる事が多いので事前予約がオススメです。
たびらいレンタカーは、
- 検索しやすい
- 大手レンタカー会社を一括検索できる
- 割引がきくので値段が安い
②パッケージツアー
大手旅行会社のパッケージツアーは、宿泊費や食費も込みで個人手配するよりもかなり安くなる事が多いので、チェックして損はないですよ。
私が普段よく利用する旅行会社は以下の通り。
てるみくらぶ事件以降、旅行会社はかなり慎重に選んでいます。
- JTB → 安心
- HIS → お値段の安さはピカイチ
- 近畿日本ツーリスト → お値段お手頃で内容充実!一番よく使ってます
- ANAスカイツアーズ → いつも満足度高し
- JALジェイトリップツアー → やはり満足度高し
③ 個人手配
個人手配だと時期などによってかなり安くなる事があります。
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