茅乃舎だしはご存じですか?
とても美味しい大人気のだしパックです。
でも普段使いできるお値段ではないので「特別な日のだし」って感じ。
それならば手作りしよう!と思い、毎日自家製だしパックを使っています。
これが結構おいしいのです。茅乃舎にも負けない!はず。
今日は我が家の手作りだしパックのレシピをまとめました。
茅乃舎だしとは
茅乃舎だしとは、「御料理 茅乃舎」のお客様の声から生まれただしパック。
- 茅乃舎の料理長が国産素材を厳選配合(焼きあご・かつお節・うるめいわし・真昆布)
- 2~3分煮出せば本格的なだしが取れる
- そのまま使えるように薄味がついている
- 袋をやぶって中のだしを調味料として使える
- 化学調味料・保存料は不使用
公式サイトで購入すると、8g30袋入りで価格は1944円(税込 2020年6月現在)+送料。
基本だしは水400mlにだしパック1袋使用します。
4人家族でお味噌汁を作ろうとすると2袋が必要。
お値段がお値段だけに、意地でも1袋で済ませるけど。
自家製だしパックの材料(60袋分)
普段使いのだしパックは、
であると判明(私調べ)。
ちなみに茅乃舎のだしパックには「あご(トビウオ)」が入っているのですが、あごは上質なものを使い上手に出汁を取らないと逆に魚臭くなるそうなので省くことにしました。
自家製だしパックの材料(60袋分)
- かつおけずり粉 約200g
- 煮干し粉末 約100g
- 真昆布粉末 約100g
- お茶だしパック 60袋分
茅乃舎のだしに少しでも近づくために、材料は国産の質の良さそうなものをアマゾンで選びました。
けずり粉はスーパーで65g入りが一袋100円程度で売っていますが混合削り粉なので、今回は少しでも茅乃舎に近づく為に、でもコストはおさえめの、カツオ本枯節5%、カツオフシ90%、マグロフシ5%の物を買ってみました。
カツオ本枯節100%のものを使うともっと美味しさアップするのですが、コストもかなりアップすると思います。
また、うちにある出汁の本には「真昆布」が美味しい出汁には不可欠的みたいなことが書いてあったので、真昆布の粉末を買いました。
自家製だしパックの作り方(60袋分)
だいたい大さじ1強だったので、最初だけグラムを量りましたがあとは適当。
スーパーで買っただしパックが桜柄のすかしで可愛い(*^^*)
密閉容器に入れて冷蔵庫で保存しています。長期間保存する場合は冷凍庫へ。
ステンレスボールは柳宗理を使うとテンション爆上がり。何より使いやすい。
自家製だしパックはどれくらいお得か計算してみた
かつおけずり粉 | 約600円 |
真昆布粉末 | 約600円 |
煮干し粉末 | 約300円 |
お茶出汁パック | 約200円 |
合 計 | 約1700円(60袋分) |
しかもこのだしパック、1袋で約1200mlの出汁が取れます!
1200mlは茅乃舎のだしパックが3袋必要な分量なので、かなりお得なのではないでしょうか。
水から入れた方が深みのある出汁になる気がします
まとめ
年齢と共に和風出汁の美味しさが体に染み入るようになりました。
若い頃は手軽な粉末出汁を使っていたんですけどね、やはりきちんととった出汁は美味しい。
洋風のメニューにも和風出汁を使うと優しいおいしい味になるということも、最近になり分かってきました。
だし最高(*^^*)
では(^^)/