YouTubeを見ていると「サントリービアボール」の宣伝が流れた。
ビアボールとは2022年11月15日に新発売された日本初!炭酸水で割って飲むビールらしい。
私普段はビールは断然サッポロ派なんですが、そんなんサントリーでも買うに決まってるやん。
急いで夫に連絡して仕事帰りに買ってきてもらったので早速飲んでみた。
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日本初!炭酸水で割って飲むビール「サントリービアボール」とは?
実は前々から炭酸水で割れるビールの原液みたいなのがあれば良いなあ~と思ってたんですよ。
きっと同じ事を考えている人がたくさんいらっしゃるんでしょうね。
炭酸水で割ってお飲み頂くことを前提に、
ほどよい麦の味わいがありながら、
アロマホップ100%による華やかな香りと爽快な飲み口を実現しました。
引用元:サントリー公式
容 量 | 334ml瓶・500ml瓶(※500mlは飲食店限定) |
品 目 | ビール |
アルコール度数 | 16% |
実際の | 購入価格716円(税込) |
新発売だからか専用グラスがセットになっている限定品でした。
日本製のしっかりしたグラスでかなりお得感があります。
楽しみ方は色々
- 好みに合わせて濃さを調整できる
- 飲みたい量だけ作れる
- アレンジが無限大(果汁を入れたり炭酸ジュースで割ったりなど)
- アウトドアでも楽しめる
再栓キャップが付属されているので、開封後もキャップをしておけば冷蔵庫で2週間保存可能
栓は開けると再利用できませんが、
付属の再栓キャップをするとこんな感じ
専用グラスを使ったビアボールの作り方
(画像では見えにくいですが)専用グラスには
- ほんのり
- おすすめ
- こいめ
と3種類のラインが書かれているので、お好みのラインまで炭酸水を入れます。
初めてなので「おすすめ」にしてみました。
強炭酸が超絶おすすめです。普通の炭酸水だと頼りないものが出来上がります。
これをマドラーでかき混ぜると、
これでビアボールの完成!見た目完全ビール。
「こいめ」で作るとこんな感じ
ちなみに炭酸水は我が家ではミドボンとソーダストリームで自作しています。
これなら強炭酸、弱炭酸とお好みで自由自在。
炭酸水を自作したい方は詳しくは関連記事で
ビアボール「おすすめ」濃度1杯のコスト計算をしてみた
専用グラスで作ったビールをうちにある中ジョッキに入れ替えてみると、ちょうどぴったり!
「おすすめ」の濃さで作った場合、ビアボール1本で専用グラス(=中ジョッキ)8杯作れます。
この中ジョッキは350mlの缶ビール1缶がちょうどぴったり入ります。
つまり、
ハイコスパのアイリスオーヤマ強炭酸を使用した場合1杯につき+26円とすると、
ビアボール1杯あたりのお値段は、
89.5+26=約115円(税込み)/1杯
ビールなのに安い!!!
ちなみに我が家のように自作している方は炭酸水はほぼ無料に近いので90円で中ジョッキ1杯が飲める計算になります。
かなりコスパ良し。
余談ですが、上のジョッキは今は無きアサヒビール西宮工場で買った記念品です。
見学は無料なのに、出来立てほやほやの生ビールを30分で3杯飲ませていただけて、更におつまみまで頂けるという天国でした。
(キッズたちはジュースとお菓子がもらえる)
ビール工場の見学は本当オススメです。
本当美味しいの。
ビアボールを飲んだ感想
種別はビールになるみたいなんだけど、飲んだ感じ麒麟の発泡酒「淡麗グリーンラベル」ぽい。
味はしっかりサントリー。
ただサッパリあっさりしている。
私は最近平日は禁酒をして、その代わりご褒美として週末限定でクラフトビールばかり飲んでいます。
ホップの苦みと香りとコクなどがめちゃくちゃ自己主張してくるものに舌が慣れているためか、ビアボールはビールっぽくない感じがしました。
まあ氷がガツガツ入ってるしね。
ホッピーは飲んだ事ないけど、こんな感じなんかな?
ホップの苦みや香りが苦手な方であっさりしたビールが好きな方におすすめかも。
あまりにあっさりしているので試しに「こいめ」で作ってみたら、こちらは苦みが強く出ました。
私の好みは「おすすめ」と「こいめ」の中間くらいかな。
まとめ
なかなかのアイデア商品だなと思いました。
店頭でグラス付きで販売されている今が買い時!
では。
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