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ヤマムロのレトルト調味料【陳麻婆豆腐】で本格的老舗名店の味を再現

ヤマムロ麻婆豆腐

こんにちは。はなです(@hana8family)です。

麻婆豆腐が今一大ブームらしいですね。
特に大阪では、麻婆豆腐とのコラボ料理が流行中。

私は中華料理が大好きで、中でも麻婆豆腐が特に好きです。

でも自分で作るとどうもイマイチ。
Cook Doさんには色々とお世話になりっぱなしですが、かなり日本人向けの味になっているので子供には良いんですけど、麻婆豆腐としては優しすぎる。

本格的な麻婆豆腐を食べたい!
という方にオススメなのが、ヤマムロのレトルト調味料「陳麻婆豆腐」。

この調味料を使えば、今ブームの花椒の痺れが効いた本格的な名店の味がご家庭でも簡単に作る事ができますよ。

目次

麻婆豆腐とは?~麻婆豆腐の誕生物語

麻婆豆腐

子供の頃から普通に食卓に上がっている麻婆豆腐。
でも改めて、麻婆豆腐って何?って考えた事ありますか?

麻婆豆腐(まーぼーどうふ)は中華料理四川料理)の1つで、挽肉赤唐辛子花椒(ホアジャオ、山椒の同属異種)・豆板醤(トウバンジャン、豆瓣醤)、トウチ豆豉)などを炒め、鶏がらスープを入れて豆腐を煮た料理。
引用元・麻婆豆腐 – Wikipedia

陳麻婆豆腐

およそ100年前の清王朝末期に麻婆豆腐は誕生しました。

四川省の成都に陳劉という女性がおりました。
彼女の顔にはあばた(痘瘡が治ったあと皮膚に残るくぼみ)がありました。

陳劉さんは17歳で結婚するも旦那様は10年後に急死。
若くして陳劉さんは未亡人となってしまいます。

ちょうど陳家の両隣は豆腐屋と羊肉屋だったので、豆腐とお肉を使って料理で生きていくことに。
陳劉さんはお料理上手だったので、お店はたちまち評判に。

その結果、成都で知らない人はいないという有名店になります。
看板メニューを「羊肉豆腐」と名付けていたようですが、彼女の死後「陳麻婆豆腐」と呼ばれるようになったとさ。
(※諸説あり)

陳=苗字 麻=あばた 婆=奥さん → あばた面の陳おばさんの豆腐

ディスり気味のネーミングではありますが、まさか現代までそんな名前が残ってしまうなんて陳劉さんもビックリでしょう。

そして、陳劉さんのお店はその後「陳麻婆豆腐店」と呼ばれるようになり、現在も四川省の成都で営業中の超有名店です。

ちなみに「麻」は中国語で「痺れる」という意味。
花椒(ホアジャオ)の痺れる感覚も表しています。

日本で麻婆豆腐を広めたのは陳建民

「中華の鉄人」で知られる陳建一さんのお父さんである陳建民さん。

「四川料理の父」と呼ばれている四川省出身の陳建民さんは、1952年に来日し、東京に中華料理のお店をオープンされました。

その時に日本で初めて麻婆豆腐が提供されました。
日本人の口に合うように辛味を抑え甘味を感じられるようにアレンジした所、これがウケて次第に日本人の間にも広まっていきました。

もしかして、陳建民さんが焼きビーフンも日本で広めたのか!
ケンミンの焼きビーフンを思い出しましたか?

あのケンミン食品は台湾出身の創業者「高村健民」さんの「ケンミン」で、陳建民さんとは無関係です。

ケンミンの焼きビーフン、旦那のお弁当作りでよくお世話になっております。
便利で美味しすぎる。困ったらケンミンの焼きビーフン。

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花椒(ホアジャオ)ブーム到来で本格的な麻婆豆腐が流行

中国のスパイス花椒(ホアジャオ)がブームになるつつあるとか。

花椒(ホアジャオ)とは

中国原産のスパイス。ミカン科サンショウ属の植物です。
直径3ミリほどの熟した赤い実を乾燥させ、その果皮を使用します。
日本の山椒よりも香りや辛味が強く、ヒリヒリしびれるのが特徴です。

ちなみに日本の山椒は、花椒と同じくミカン科サンショウ属の植物です。
原産国は日本で北海道から屋久島まで日本全国に分布しています。
日本でも縄文時代から使われていた日本原産のスパイスです。
日本の山椒は熟す前の果皮を粉末にしたものですが、実、花、木の芽、幹の皮も使い倒しますよ。

今までは麻婆豆腐のレトルト調味料は、日本人の口に合ったソフトな味付の物が主流でしたが、花椒(ホアジャオ)ブームの到来と共に「辛味」「痺れ」「旨味」が豊かな本格的麻婆豆腐が流行中。

丸美屋の麻婆豆腐のレトルト調味料では「贅を味わう」シリーズの麻婆豆腐がバカ売れしているそうですよ!

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ヤマムロ「陳麻婆豆腐」は超本格的老舗名店の味なのだ

ヤマムロの陳麻婆豆腐

話は戻りますが、私は本格的麻婆豆腐を自作したいワケなんです。

でも努力して研究するのが苦手なので、やはりここはレトルト合わせ調味料に頼るに限る。

ならこれでしょ。
ヤマムロの「陳麻婆豆腐」!

箱を開封すると、4回分の調味料が入っています。

3~4人前の合わせ調味料が4袋と花椒4袋で¥583
1食3~4人前で¥146なら、Cook Doと大差ナシ。
この合わせ調味料を使って作ったのが、これ⇊

ヤマムロの陳麻婆豆腐

超本格的な味です。

なんとヤマムロの麻婆豆腐は、先ほど述べた麻婆豆腐の発祥のお店である四川省成都市にある「陳麻婆豆腐店」から直輸入されたレトルト合わせ調味料なんです。

辛味も旨味も花椒のシビレも、とにもかくにも本場の味です。旨味がしっかり出てますよ。
花椒はかなりガツンと来るので量はお好で調節できます。
今の所、私的には麻婆豆腐の合わせ調味料はこれ一択!
(※ただし小さなお子様には不向きです。)

ヤマムロ
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ヤマムロの陳麻婆豆腐オススメポイント

  • 麻婆豆腐発祥のお店「陳麻婆豆腐」が開発したもの
  • 老舗店の味なので超本格的
  • 本格的なのにお値段がお安い(CookDoと大差無し)
  • 簡単調理

スーパーではあまり見かけないヤマムロの麻婆豆腐、オススメですよ!

では。

美味しいズボラ飯は最高
ヤマムロ麻婆豆腐

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