以前テレビ番組で紹介されたのを見てずーっと気になっていたカルディの「ポルチーニ鍋の素」。
カルディの鍋つゆといえば私は塩レモン鍋つゆが大好きなのですが、果たしてポルチーニ鍋の素は塩レモン鍋つゆを超える事ができるのでしょうか。
結論から言うと、びっくりするほど美味しい!
そして塩レモン鍋つゆの対極にある味でした。
【カルディ】ポルチーニ鍋の素とは?
最近鍋つゆの素の種類が多すぎて、何を選べば良いのか分からなくなります。
が、カルディの鍋つゆの素の良さは他には売っていない味!
だから買う時も迷わない。
- 213円(税込)
- 74g(1人前37g×2袋入り)
- 濃縮タイプ
ポルチーニのペーストをベースにチキンパイタンのまろやかさを合わせた豊潤で濃厚なスープに、マッシュルーム、あさりのエキスを加えて味わい豊かな鍋つゆに仕上げています。お好きな具材と水をいれるだけで、1人前から手軽にポルチーニ鍋をお楽しみいただけます。引用元:カルディ公式サイト
1人前ずつの濃縮鍋の素が2袋入っています。
一般的な鍋つゆの素は液体でアルミパウチに入っているので重いし、開封したら全部使わざるを得ないので不便。
でもポルチーニ鍋の素は濃縮タイプで1人前ずつ小分けになっているので人数に合わせて量を調節できるし、1人で食べる時や他のお料理にも使いまわしがきくのでとても良い。
▼小袋の中は濃縮タイプのペーストが入っています。
ポルチーニは世界三大きのこの一つ
世界三大きのこ「トリュフ」「松茸」そして「ポルチーニ」。
トリュフと松茸に並ぶ高級品。
つまり、ポルチーニ鍋って松茸鍋っていう感じなのかな。
これを気軽に1人前約100円で楽しめるカルディのポルチーニ鍋の素ってすごくないですか?!
ちなみにイタリア語の「ポルチーノ(子豚)」の複数形が「ポルチーニ」の語源だそうです。
私は生のポルチーニを見た事がありません。
日本で市販されているのは乾燥ポルチーニですよね。
乾燥ポルチーニも結構なお値段がしますが、その理由はポルチーニは人工栽培の技術がまだ確立されていない上に、森林の減少など環境の悪化によって収穫量が減っているからだそうです。
でもね。
人工栽培はできないって言ってた松茸ですが、バカマツタケの栽培に成功したじゃないですか。
松茸ではなくてバカマツタケですが、私ずーっと市場に出回るのを待っているんですけど。
だから、ポルチーニもその内人工栽培に成功するんじゃないかと期待してます。
ポルチーニ鍋の作り方
わざわざパッケージに作り方の説明書きがあるのに、私やらかしました。
いきなりお鍋に鍋つゆを作ってしまいました。
もしかしたら煮込んだら風味が飛んじゃうのかな??
でも美味しかったから、まあいっか。
▼水を入れたらこんな色
ポルチーニ鍋の具材はあっさりめが合う
スープの味は濃厚なのであっさりめの具材が合うような気がしたので、我が家は以下の具材を投入しました。
- 鶏もも肉
- カワハギ
- レタス
- ナス
- プチトマト
- エリンギ
- マッシュルーム
- 舞茸
- パスタ
▼煮込み終了~
しめはポルチーニチーズリゾット、これしかない!
ポルチーニといえばリゾットというイメージがあるので、しめはチーズリゾットにしました。
とろけるチーズを入れて、最後にパルメゾンチーズで追いチーズとあらびき胡椒。
ポルチーニと野菜やお肉の旨味がぎゅぎゅっとつまったリゾットは本当に美味しかったです。
まとめ
濃厚で香りの良いポルチーニの風味があっさりめの具材にしみこんで、それはそれは美味しいお鍋でした。
カルディで人気の塩レモン鍋は、鍋つゆがあっさりしているのでコクのある具材がよく合っていましたが、ポルチーニ鍋はつゆの味が濃厚で旨味がしっかりしているので、逆にあっさりした具材の方がぴったりだなと思いました。
葉もの野菜はレタスをチョイスしたの正解でした。
鍋つゆって1袋300円ほどする割には自作できそうな味が多く、あまり積極的に買おうという気がしないのが正直な所なのですが、このカルディのポルチーニ鍋の素は自分で出せる味ではなく、1人前当たり100円ほどのコストを払う価値は十分にある鍋つゆです。
美味しいのでおすすめです!
では(^^)/
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