こんにちは。はなです(@hana8family)です。
世の中お金でしょ!とは言いませんが、
無かったら困りますが、あっても困らない。
いや、できれば出来るだけたくさんあると嬉しい。
それがお金。
欲まみれの私にピッタリな神社が実は京都にあるのです。
京都随一の金運パワースポット「御金神社(みかねじんじゃ)」です。
先日社員旅行で京都に参りましたので、参拝してきました。
御金神社(みかねじんじゃ)とは
京都市中京区、二条城近くにある神社です。
パワースポットというと山の中なんかにあるのかな?
と想像しますが、御金神社はマンションや家が立ち並ぶ住宅街の中に突如現れる小さな小さな神社です。
主祭神は金山毘古神(かなやまひこのみこと)
鉱山や鉱物の神様で、鏡、刀剣類、農耕具から家庭で使用する道具類まで、すべての金属にご利益を授けてくださいます。
鉱山の神様➡
金属全般の神様➡
ってことは貨幣もOK?➡
じゃあお金の神様だよね➡
金運アップに期待➡
宝くじ?投資?不動産?
無限の拡大解釈へ。
もしかしたら元々お金とは関係なかったのではないかと思うのですが、あたかも昔からお金と深い関連があるように脳内変換され拡大解釈が炸裂した神社なのです。
キンピカの鳥居、以前は木製だったそうですが台風で損壊してしまい、鉄製の鳥居を建て直した際に老舗の金箔屋さんがご好意で金箔を施されたそうです。
何だかここだけやけにメタリックで存在が際立つ。
きらんきらん☆彡
よく見たら瓦まで「金」の文字が。
芸が細かいです。
ここまで来るとあからさま過ぎて気持ち良いです。
一番人気は売り切れ必至の「福財布」
一番人気でめちゃくちゃご利益があるという噂の福財布は、土日祝や元旦など日によっては午後に行くと売り切れているという噂なので、朝一で参拝しました。
朝早くから境内は参拝客でいっぱいです。
皆さん真剣に参拝されているのがビシバシと伝わります。
▼中はこんな感じ。
ここにも「金」でございます。
この福財布の中に使う前のお金を入れたり宝くじを入れたりして、一旦お休みしてもらっています。
初穂料は1000円。
効力は1年だそうで、1年経ったらお礼参りに行きます。
この福財布にお金を入れて引出しにしまったら、その日のブログ記事がバズった!
手水舎(ちょうずや)にザル
参拝者がお清めする手水舎ですが、珍しいことにザルが置かれています。
このザルで硬貨を洗って、お金を清めることができます。
昇り龍が現れる御神木「イチョウ」
本殿の後ろは、樹齢200年の御神木イチョウです。
高さは20mを越しており、あまりの立派さに思わずぼーっと見惚れてしまいます。
このイチョウの葉は、金運アップのお守りとして持ち帰って良いそうです。
そして、イチョウの葉が落ちると、何と昇り龍が現れます。
私が参拝した日は葉がまだまだわっさわっさしてたので、お目にかかれませんでした。
残念。
イチョウ型の絵馬
絵馬を奉納してきました。
御神木にちなんで黄金のイチョウの形をしています。
ものすごい量の絵馬がずっしりで、結び付ける場所を見つけるのも一苦労。
皆さんの本気度がうかがえます。
もちろん我が家も本気度マックスの必死のパッチで結んで参りました。
御朱印も人気
御朱印もいただきました。
ぺらん、と紙一枚渡されました。
すでに書いて準備されているのです。
ひっきりなしに参拝客が来るので、合理的な対応は見事。
24時間参拝可能
月読の神(つきよみのかみ)もご祭神として祀られています。
月読の神は夜の神様なので、御金神社は夜はライトアップされ、24時間自由に参拝することができます。
京都御金神社へのアクセス
京都市中京区御池上ル押西洞院町614
地下鉄烏丸線 烏丸御池駅下車 徒歩12分
地下鉄東西線 二条城前駅下車 徒歩12分
車は専用駐車場がありません。
附近には小さなコインパーキングがいくつかあります。
まとめ
お金持ちになりたいんや!!
という方はぜひぜひ御金神社へ。
大阪箕面には勝運のお寺「勝尾寺」もあります。
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