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台湾ではまった愛しの生煎包(焼き小籠包)~作り方レシピ

生煎包の作り方レシピ

こんにちは。はな(@hana8family)です。

私は学生の頃台湾で留学していました。
当時の日本にはまだ台湾の食べ物はあまり伝わってきていなかったので、今では誰もが知っているタピオカミルクティやマンゴーかき氷や小籠包など衝撃的に美味しい目新しい食べ物に出逢いまくり食べまくり、幸せな日々を送っておりました。

その中でも特に大好きだったのが、「生煎包(ションジエンパオ)」。
水煎包とも言われます。
日本では「焼き小籠包」なんて言われますが、小籠包とはまた異なる食べ物で「焼き肉まん」って感じ。
元々は上海料理です。

肉まん焼くとこんなに美味しいのか!
目から鱗の美味しさだったので、私は今でも市販の肉まんを買うとついついフライパンで焼いてしまいます。

今日はその「生煎包」を作ろうと思います。

目次

生煎包の材料(12個分)

皮の材料
餡の材料
  • 豚ミンチ 200g
  • ねぎのみじん切り ねぎ1本分
  • 酒 大さじ1
  • しょうがすりおろし 大さじ1
  • 塩 小さじ1
  • しょうゆ 小さじ1
  • こしょう 少々
  • 砂糖 小さじ1/2
  • サラダ油 小さじ1/2
  • ごま油 小さじ1/2
煮こごりの材料
  • 鶏がらスープの素 小さじ1
  • 粉ゼラチン 5g
  • お湯 150cc
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生煎包の作り方

手順1
煮こごりを作る

熱湯を150ccに鶏がらスープと粉ゼラチンを入れて混ぜ、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固める。
固まったら粗みじん切りにして冷蔵庫に入れておく。

生煎包の作り方レシピ煮こごり

手順2
生地を作る(1次発酵)

ホームベーカリーで1次発酵まで。
もちろん手ごねでもOK。

手順3
あんを作る

あんの材料を全部混ぜたら、①で作った煮こごりも入れ、混ぜたら冷蔵庫で寝かしておく。

生煎包の作り方レシピあん

手順4
皮を作る

発酵が終わった生地を12等分し、それぞれを手で丸くする。

生煎包の作り方レシピ

手のひらで生地をつぶし、麺棒で直径約9cmになるまで伸ばす。
※この時真ん中が厚く周りが薄くなるように伸ばします

生煎包の作り方レシピ

手順5
皮であんを包む

皮を左手で持ち、真ん中にあんをのせる。
右手の親指と人差し指で皮の端をつまみ、ひだを寄せて一周する。
※煮こごりは熱で溶けやすいので手早く包みます

生煎包の作り方レシピ

生煎包の作り方レシピ

手順6
2次発酵

包み終わった肉まんに濡れ布巾をかけ20分間2次発酵させる。

手順7
焼く

フライパンを温めサラダ油小さじ2を入れ、肉まん同士がくっつかないよう間隔をあけて並べ、中火で底が薄いきつね色になるまで2~3分焼く。

生煎包の作り方レシピ

小麦粉を溶かした水(※)を肉まんの高さの3分の1まで入れる。
ふたをして中火で10~12分蒸し焼き。
※水200ccに小麦粉小さじ1を溶く

生煎包の作り方レシピ

生煎包の作り方レシピ

手順8
仕上げ

水分がほとんど無くなったらふたを取り、底がカリカリになるまで焼いて仕上げる。
出来上がり~!!

生煎包の作り方レシピ

まとめ

家で肉まんを作るととっても美味しいですよ。
では(^^)/

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