ケンタッキーのフライドチキンとコールスローを再現してみたので、今回はラストのビスケット。
このビスケット、今まで何度か作っているのですが今回最高の仕上りとなりました。
というのも、ようやくコツがわかったんです。
それは、思っている以上に雑に粗くざっくりテキトーに作る事。
マジで一番重要なポイントかもしれない。
これまでのケンタッキーフライドチキン再現レシピシリーズ
なんちゃってKFCビスケットの材料
強力粉はいつも「春よ恋」を使っています
薄力粉をドルチェに変えてからお菓子がおいしい
ベーキングパウダーはアルミフリーのラムフォードを愛用
バターは業務スーパーのグラスフェッドバターを使っています
よくあるメーカーのバターより断然美味しくて安い!
なんちゃってKFCビスケットの作り方
途中で泡だて器に持ち替えて更にかき混ぜます。
(ぶんぶんチョッパーやフードプロセッサーを使うのもアリかも)
パイ生地を作るよりも、もっとざっくりいい加減に混ぜます。
オーブンは200度に予熱します。
ここではこねずに、ざくざく切って混ぜる感じ。
バターがかなり大きい粒のまま残っていて心配されている方もいらっしゃると思うのですが、これが案外大丈夫。
というより、この粗さが成功のカギ。
生地がまとまったら打ち粉した台の上に広げ、伸ばして三つ折りを5回繰り返します。
すごいバターの塊があるやん。
米粒大くらいが正解ぽいけど、おおざっぱにやり過ぎたかな・・・と自分でも不安になってきた。
何度も言いますが、この粗さが成功のカギ。たぶん・・・。
2センチの厚みで平らに伸ばして型抜きします。
私は6㎝のクッキー型で抜きましたが8㎝でもいけます。
6㎝だと10個くらい、8㎝だと8個くらいになると思います。
注意① 型抜きした生地の側面は触らない。膨らみにくくなります。
注意② 先が鋭いもので型抜きしないと膨らみにくくなります。
丸いクッキー型が無い場合は、クリアファイルなどで自作してください。
マグカップなんかは先が丸いので難しいかも。
超テキトーに作るのがやはり成功のカギぽいです。
焼き時間は調整してくださいね。
これでおうちケンタッキーができるよ。
ビスケットにシロップは必須
オーブンはこれを使ってます
まとめ
ようやく満足いくビスケットが焼けたのでうれしい。
今まで丁寧に作っていたのが仇となっていた気がします。
おおざっぱにいい加減に雑に粗くやると、美味しいなんちゃってケンタッキー風ビスケットが出来上がります。
では。
これは大成功の再現レシピ