こんにちは。はな(@hana8family)なっしー。
先日「ふなっしーを最近テレビで見ない理由、「本人」ロングインタビュー」という記事を読みましたなっしー。
実は私はふなっしーが大好きで、かつてはふなっしーが来るイベントがあったら朝から並びに行ったり、グッズを買いあさったりしていたなっしなー。
↓ ふなサンタが超絶可愛かったなっしー。
テレビの露出が減ると共に追いかけることも少なくなったのですが、このインタビュー記事を読んで、自分の価値観を大切にして芯がブレない人はやはり素敵だなーと改めて思ったなっしなー。
で、クリームパンを焼きたいとここ最近思っていた所にふなっしー記事を読んだものだから、これはもうふなっしークリームパンを焼くしかない!と思ったなっしー。
ファンの願いは推しの心身の健康
インタビュー記事内で「過激化するロケで満身創痍に」とあるのですが、テレビでのふなっしーの活躍を見ていた多くのファンは、恐らくふなっしーの中の人の体をとても心配していたのではないでしょうか。
爆破されたり水に落とされたりするふなっしーを見て、私はとても胸が痛かった。
日本のテレビ番組は視聴率の為に暴走しがちで、それが時には人の命を軽視し奪うことさえもある。
私は学生のころ香港の「BEYOND」というロックバンドのファンでした。
BEYONDは知らなくても「進め!電波少年」のオープニング曲をご存じの方は多いと思います。
当時BEYONDは香港でカリスマ的存在だった大人気バンドで、日本進出の際はアミューズと契約を結んでいます。
そのBEYONDが出演した「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば」という番組収録中、ボーカルのウォン・カークイ(黄家駒)は舞台のセットから転落、頭部を強打しこの世を去りました。
番組は打ち切り。杜撰な安全対策の結果です。
私が楽しみにしていたBEYONDのイベント直前の事故。
日本人にとってはよく知らないアジアの一ロックバンドのボーカルの事故死だったかもしれません。
が、BEYONDは中華圏の人々にとってあまりに大きい存在でした。
あれ以来テレビ番組で体をはる芸能人を見るたびに、とても心配で胸が痛くなるのです。
あんな悲しい思いをするのは二度とごめんだ。
ファンがただただ願うのは推しの心身の健康。
推しが健康であれば、ファンはいつでも応援できるし、いつでも楽しませてもらえるし何より幸せだ。
だから、ふなっしーも源さんも、健康を最優先して適度にお仕事を楽しんでもらいたい。
それが心からの願い。
そんな思いを込めて、ふなっしーパン焼きました。
ふなっしークリームパンの材料なっしー。
- 卵黄 3個
- 牛乳 400ml
- 砂糖 70g
- 薄力粉 30g
- バニラオイル 少々
サフは種類がいっぱいあって分からんよ!という方はこちらの関連記事をどうぞ
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意外と売っていない「青の食紅」
ふなっしーの胴体は水色です。
最近アイシングクッキーが人気だし、青の食紅くらいどこでも売ってるやろと高を括って近所のスーパーを探しましたが、置いてるのはどこも「赤・黄・緑」。
緑・・・?
青と黄があれば緑は売る必要ないやろ!と思うのですが、そもそも青は食欲減退色だから置いていないのか?
そこでふと思い出したのが、キャラ弁作りのブロガーさん。
プリキュアの青い髪色を出すために、卵の白身に紅芋パウダーを入れたと言っていたのを思い出した。
紅芋パウダーが家にあったので試してみた。
青くなったよー!!!!
試しにそこに小麦粉を入れてみると、
戻るんかーい。
そんなわけでアマゾンでよく見かけるヤツを購入。青色一号。
海藻(スピルリナ)から抽出した天然由来の青の食紅もあるのですが、65℃以上で変色しちゃうのでパン作りには使えませんので要注意。
ふなっしークリームパンの作り方なっしー。
こちらのサイトを参考に作りました。
[blogcard url=”https://mi-journey.jp/foodie/45532/”]
クリームが出来たら、雑菌の繁殖を抑える為に、バットに広げてサランラップをかぶせ上からも下からも冷やします。
材料をこねたら(私はホームベーカリーにこねてもらってます)色付けのパウダーを混ぜます。
50g→青
ちょっとだけ→ほうれん草パウダーで緑
残り→かぼちゃパウダーで黄
画像では青が100gになっています。
多すぎて余ったので、50gで十分だと思います。
パウダーは水をちょっとだけ加えて粉をとかしてから生地に入れると混ざりやすいです。
青は爪楊枝の先にちょっとだけつけただけで結構な色が付きました。
恐るべし青色一号。
35℃で40分ほど。
2倍くらいの大きさになったらフィンガーテスト。
黄と青はそれぞれ6つに分割。
手を付ける場合は、小さい12本の手も取り分けます。
15分ベンチタイム。
①黄色を丸く平たくしてカスタードクリームを包み、楕円にします。
カスタードクリームを触らないように包まないと、きちんと閉じる事ができないので注意。
②青を細長くして麺棒で薄くします。
③そこに①を載せてくるんと巻いて閉じます。
④足を作ります。
⑤頭に葉っぱを載せて手を付けると成型完了。
35℃で30分ほど発酵。
180℃に予熱したオーブンを160℃に下げて14分焼きます。
焼き色を付けたくないので、5分経過した所でアルミホイルをかぶせます。
すると・・・、
え?太くない?
肥満体型ふなっしー。
成型はもう少し細長くすると良かったみたい。
でも今回は焼き色もつかず成功!
やっぱオーブンシートよりアルミホイルをかぶせるのが良かったみたい。
出来上がりなっしー!!
私のふなっしー愛、伝わりましたでしょうか?
ふなっしー切ってごめん。
中はクリームしっかり入ってますよ。
パンに焼き色を付けないコツ
以前「すみっコぐらしパン」を焼いたのですが、焼き色がついてしまい微妙な仕上がりになりましたので、今回は細心の注意をもって挑んだので無事成功。
焼き色を付けないコツは以下の通り。
- 生地にアルミホイルをかぶせる
- 砂糖の分量を減らす
- 乳製品を少な目にする
- 卵を使用しない
- 焼成温度を150℃程度にする
でも牛乳や卵が少ないと味があまりにあっさりしそうなので、アルミホイルをかぶせるのが一番効果的な気がしました。
まとめ
私の分割ミスで青色生地が余ってしまったので、普通のクリームパンを作りました。
いい感じに焼けた#青いクリームパン pic.twitter.com/lvgRV8S9Pl
— はなです (@hana8family) February 16, 2020
青色は食欲減退色という事が実証されました。見た目って大事ですね。では!
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