私ローストビーフが大好きです。
ローストビーフってテーブルが華やかになるし、テンション上がりますよね。
コストコで売っているローストビーフ用の牛かたまり肉で作りました。
ローレルやローズマリーを入れて作る方法もありますが、私は香味野菜で香りづけしています。
低温調理で作るようになってからは失敗知らず。
もちろんいつものアイリスの電気圧力鍋の低温調理機能を使用しましたよ。
簡単すぎてびっくり。
アイリスの電気圧力鍋は圧力調理だけではなく、低温調理もできるコスパ最強の優れモノ。
我が家で大活躍している調理家電です。
そういった調理家電がなくても、炊飯器でも作れますよ~
アイリスの電気圧力鍋は圧力機能、温度調理機能、普通にお鍋としても煮炊きできて、本当に便利。
しかもアイリスだからお値段も安い。すごく重宝しています。
ローストビーフの材料
- 牛肉かたまり 300g
- 塩 小さじ1/2
- 胡椒少々
- にんにく 1片
- 香味野菜 (セロリの葉、にんじんスライス、たまねぎスライス、ニンニクなど)
- お酒(ブランデー、日本酒、ワインなど 大さじ3)
今回はコストコのローストビーフ用USプライムビーフ肩ロースかたまりです。
100g税込み218円だったのでスーパーで売っている安い牛肉と同じくらいのお値段。
コストコはこれだからやめられない。今日はこのお肉の1/3を使います。
香味野菜を使うのが面倒な場合、クレイジーソルトやマキシマムを使うと、お手軽且つとても美味しく仕上がります。
ローストビーフの作り方
※牛肉は冷蔵庫から出して30分ほど室温おきます。
にんにくはつぶし、にんじんと玉ねぎは薄くスライスします。
食中毒にトラウマがある私は少ししっかりめに火を通します。
↓ 詳しくはこちらの記事
①アイリスの電気圧力鍋の場合:自動メニューにローストビーフがあります。途中で上下をひっくり返します。
②低温調理機の場合:60度で2時間
③炊飯器の場合:お肉を入れて上から熱湯をそそぎ40分保温
調理する器具やお肉の大きさなど条件によって異なりますので、時間はご自分で調節してくださいね。
⇊ 調理後 ⇊
今回は①のアイリスの電気圧力鍋で作りました。
詳しくはこちらの記事で。本当便利。
低温調理が終わるとすぐに袋から取り出して、水分を完全に拭き取り高温に熱したフライパンで表面を焼きます。
※焼く時間が長いとせっかく低温調理したローストビーフの中までガチガチに焼けてしまうので、高温&短時間で焼きます。
- 殺菌
- メイラード反応
タンパク質と糖を加熱することで引き起こされるメイラード反応。
褐色反応とも呼ばれ、こんがりと焼き色がついて香ばしくなります。
そして怖いのが食中毒。フライパンで焼くことで周囲を殺菌処理するので、より安全になります。
最初に焼いてから低温調理するレシピもありますが、私は食中毒にトラウマがあるので最後に仕上げ焼きする方が何となく安全な気がして・・・。
赤い血が出てくると思いますが、ミオグロビンというタンパク質の一種。
色は赤いですが肉汁です。中がピンクになっていたらOKです。
出来上がり~(^^)/
ジューシーで美味しい!
低温調理はあくまで自己責任。あまりきわどい温度は私は怖いので、しっかりめに火を通します。
参考:鳥刺し【カンピロバクター食中毒】で腸炎に。原因・症状・病院での治療まとめ
グレービーソースもついでに作る
肉と一緒に密閉パックに入れていた玉ねぎと肉汁。
これを使ってグレービーソースを作ります。(人参とセロリはスープにリメイク。)
①玉ねぎと肉汁をフライパンに残して水1カップを加えて火を通します。
②火が通ったらブレンダー。
私はブラウンのブレンダー使ってます。
お値段比較的お安めなのにすごく便利だしかなり長持ちしています。
もう15年くらい使ってるかも。
③お鍋に戻して醤油とハチミツを適量入れます。(大さじ1くらいかな)
④出来上がり!
わさび醤油で食べるのも好きです。
まとめ
ローストビーフって見栄え最高なのに、実はすごく簡単にできるお料理。
しかも美味しい!
安いかたまり肉が手に入ればぜひお試しください。では。
アイリスの電気圧力鍋大活躍です