前々から自家製ベーコンを作ったり燻製したいなと思っていたのですが、
どうもどれも大きかったり外でしか出来なかったりで、もっとお手軽にできるスモーカーはないだろうかと探していたところ、
ようやく出会いました。
それがキャメロンズミニスモーカーです!
持ち運びがコンパクトなので、自宅だけではなくキャンプでも大活躍間違いなしのスモーカーです。
まずは念願の自家製ベーコンを作りました。
キャメロンズミニスモーカーの詳細
アメリカ発のキャメロンズ「ミニスモーカー」。
見た目は大きなメスティン。
オールステンレスでキラキラ眩しい。オシャレ。
ハンドルが折りたためるので収納にも便利。
収納に便利でおしゃれで手軽に使える、しかもお手頃価格というのが購入の決め手です。
折りたたんだサイズが17.5×30×7cmなので、ミニと言えど思っていたよりは大きめ。
持ち運びがしやすいのでキャンパーに人気の商品みたいですが、家のガスコンロでも問題なく使えます。
ガス・炭火・IHどれでもOK!
家のガスコンロに置いてみるとこんな感じ↓
高さは4.5㎝ほどあるので、ゆで卵とかも問題なく入れることができます。
バラ肉で結構ギリギリな感じ。
素材 | ステンレス |
サイズ | 使用時:17.5×42.5×7cm 収納時:17.5×30×7cm 網からフタまでの高さ:約4.5cm(ウッドチップを敷いてない状態) |
重量 | 1265g |
原産国 | 中国 |
A4サイズより少し小さいくらいなので本当にコンパクト。
でもなぜか存在感はすごく有る。
内容
- 本体(4つのパーツ)
- ウッドチップ155ml ×1 (※ウッドチップの種類は選べません)
- 日本語の説明書
- レシピブック
ウッドチップは選べません。
私が購入した物にはヒッコリーが入っていました。
自家製ベーコンの材料
- 豚バラブロック肉 500g
- 塩 20g(初めてなので安全考慮のため塩分濃いめの4%)
- ハーブ(バジル、ローズマリー、セージ、ローレルなどお好みで。無くてもOK)
- コショウ
自家製ベーコンの作り方(キャメロンズミニスモーカー使用)
今回は乾燥のローズマリー、セージ、タイム、ローリエとコショウで作りました。
生があれば香りがたつと思います。
ペッパーミルは最近クイジナート製を使っています。
これめちゃくちゃ便利で楽なのです。一度充電するとずーっと使える。不思議。
1週間寝かしたお肉がこれ↓
周りについている塩とハーブを洗い流して、水をはったバットなどに入れて12時間くらい冷蔵庫で塩抜き。
途中で3回ほど水を換えます。
少しだけ肉の端をスライスしてフライパンで焼いてみます。
塩辛かったら再度水に浸けて塩抜きします。
目安は「ちょっと塩味薄いかな?」くらいの塩味。
お肉についている水分をキッチンペーパーでふき取って、バットに置き何も被せずに冷蔵庫で24時間乾燥させます。
最後の仕上げに扇風機などで10分程表面を乾燥させます。
①ウッドチップを真ん中に載せ、その上にトレーを載せます。
②網を載せます
③肉を載せます
④フタをしてコンロにかけます
見えにくいかもしれませんが、強火にかけて煙が出てきたところ↓
煙がスキマから出てきたら弱火にして20分スモーク。
火を消してそのままフタを外さず15分置くと出来上がり!
旨そ・・・。
ちょっとだけスライスして白ご飯に載せてみましたが、旨いの何のって。
スモーク後粗熱が取れたら、冷蔵庫で1日寝かして味と香りを浸透させるのが良いみたいです。
キャメロンズミニスモーカーの使用後
片付けはちょっぴり大変です。
フライパン用のアルミを敷く方もいらっしゃるようですが、アルミを火にかけるのが怖いので汚れるのは仕方ないとあきらめています。
少し傷がいきますが、落ちにくい箇所はステンレスタワシで洗いました。
まとめ
キャメロンズミニスモーカーのおすすめポイント
- 気軽にスモークできる
- コンパクトなので収納に持ち運びに便利
- キャンプでも自宅でも使える
- ガス・炭火・IHどれでも使用可
- 見た目おしゃれ
- お手頃価格
今まで買ってたベーコンって何だったの????ってくらい味が違います。
美味しすぎてヤバイ・・・。
これから色んなものをスモークしていきたいと思います。
では!
今回登場したキッチンアイテム